嫌な人は、存在しない

日常生活を送っていると、色々な人と出会います。
出会う人出会う人が、みんないい人で、尊敬できれば
日々が楽しいと思います。
しかし、そんな日々が送るのが難しいですよね。

私が昔働いていた会社で、嫌な上司がいました。
嫌なところが
・話を聞かない
・自分自身の成功体験に固執する
・根性を大切にする
という点でした。

皆さんの周りにもいませんか?

色々な懸念事項があることを指摘し、
それを解決することが必要だと伝えれば、
上司は「人のやる気を削がすな」と怒る。

きちんと論理的に考えて行動したい理系の私にとって、
昭和の体育会系の上司とは、全く合いませんでした。

合わなくなると、会社に行くのも憂鬱になります。

本当に、この嫌な上司さえいなければいいなと思います。

ちょっと考えてみて欲しいのですが、
本当にこの嫌な上司は、存在するのでしょうか?

嫌な上司は、最初から存在しているのではなく、
私が嫌な上司だと考えたので、嫌な上司が存在するように思ってしまうだけなのです。

言い換えれば、私の考えさえ変化すれば、嫌な上司は存在しなくなるということなのです。

しかし、この考えを変化できないので、嫌な上司が存在したままなのです。

もし、考えを消しゴムのように消せる道具があれば、
考えを変化することができます。

そんな消しゴムをつくることを今、私は仕事にしています。