組織を破壊する「サボタージュマニュアル」④意思決定について(2)

第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」の存在を知っていますか?
その目的は、敵地の仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングすることで、
このトレーニングを知らず知らずに行っていることに驚きます。
 

驚くほど仕事が進まない!! 組織を破壊する「サボタージュマニュアル」 | SR 人事メディア

 

<意思決定について>
・通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。すべての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな
・何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな

 

すべての決裁者の承認するまで仕事を進められないなら、

決済に時間がかかる。

ショートカットを認めず、何事も通常ルートを通さないといけないなら、

早い決断を求められていても出来ない。

これでは、一人一人に指示待ちの習慣がついてしまいますね。

恐ろしい・・・・・

 

 こんな組織から、脱却したい方は、以下のイベントに参加し、

新しい組織の作り方を一緒につくりませんか?

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